【コメント】J2第22節ザスパ対東京V 久藤清一監督、リーグ初陣は2対2のドロー。岩上祐三、高木彰人コメント「勝点3が欲しかった」
【コメント】J2第22節ザスパ対東京V
久藤清一監督、リーグ初陣は2対2のドロー。
岩上祐三、高木彰人「勝点3がほしかった」
【結果】
ザスパ 2−2 東京V
前半(0−1)
後半(2−1)
【得点】
29分:端戸仁(東京V)
54分:岩上祐三(ザスパ)
60分:高木彰人(ザスパ)
77分:加藤弘堅(東京V)
【戦評】
久藤清一新監督のリーグ初陣。CB渡辺広大が警告累積で出場停止の中で、畑尾大翔と内田達也のCBコンビ。青木翔大を右MFに配置し、高橋勇利也を左SBでリーグ初先発させるなど随所に久藤色が加えられた。ザスパは前半29分に右クロスから失点したが、後半9分に岩上祐三の今季初ゴールで同点。さらに後半15分には高木彰人のリーグ移籍初ゴールで逆転に成功した。高木は天皇杯3回戦に続く公式戦2戦連続ゴールとなった。2対1となったチームだが、後半32分に元ザスパの加藤弘堅にミドルを決められて2対2。ザスパは最後までゴールを目指して戦ったが、ドローでゲームを終えた。勝ちきれなかったが、J2残留へ手応えを感じさせるゲームだった。
岩上祐三 「強度を意識してプレーした」
―久藤清一監督になっての最初のゲームになったがチームの何が変わったのか?
「まずは、監督が代わったことに対して、個人的にも責任を感じていますし、結果が出せなかったので、奥野前監督に対して申し訳ないと思っています。でも、それを考えてばかりではいけないですし、試合はすぐにやってくるので、キヨさん(久藤監督)になって、ここからは勝つゲームをしたいと思います」
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