【コメント】J2第34節ザスパ対京都 1対1ドロー 久藤清一監督コメント「サポーターの応援が力になった」
【コメント】J2第34節ザスパ対京都
ザスパ、1対1ドロー 2位京都から勝点1を奪う
久藤清一監督コメント「サポーターの応援が力になった」
【結果】
ザスパ 1−1 京都
前半(1−0)
後半(0−1)
【得点】
44分:大前元紀(ザスパ)
50分:ピーターウタカ(京都)
【戦評】
ザスパは、主力CB大武峻が負傷欠場、ベテラン渡辺広大がDFラインに入った。前線は大前元紀、北川柊斗の2トップとなった。ザスパは前半に風下だったこともあり、京都の攻撃を受ける流れになっていった。自陣での守備が続く中で我慢強く耐えていくと、チャンスがやってきた。前半44分に大前元紀が相手のバックパスミスを突いてGKからボールを奪うと、左足で無人のゴールへ蹴り込み、先制に成功する。1対0で折り返したが、後半5分に京都ピーターウタカに同点ゴールを許してスコアがイーブンに戻る。後半も守備で耐える時間が長かったが、最終ラインで跳ね返した上でカウンターを繰り出していった。2点目は奪えなかったものの、失点を許さずに1対1のドロー。2位京都相手に価値ある勝点1を積み上げた。
久藤清一監督
先制できたことが良かったというか、良い時間にうまく先制できたのですが、後半早々に失点してしまったことは良くなかったかなと。それでも、最後まで粘り強く戦うことができて、カウンターも何本も打てていたのは良かったと思います。あとはカウンターの精度を高めて、決め切ることが必要になると思いました。
(残り 1037文字/全文: 1672文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ