【コメント】J2第35節ザスパ対山形 ザスパ、痛恨の敗戦。久藤清一監督コメント
【コメント】J2第35節ザスパ対山形
ザスパ、またも痛恨の敗戦。
試合終盤に耐えられず勝点1失う
久藤清一監督コメント
【結果】
ザスパ 0―1 山形
前半(0−0)
後半(0−1)
【得点】
90分:加藤大樹(山形)
【戦評】
何度、同じ失敗を繰り返すのか。ザスパは、加藤潤也が先発復帰し左MFに入った。攻守にバランスをとりながらゲームを作っていった。しかし前半10分に右SB藤井悠太が負傷しピッチを離れると光永祐也に交代。右SB小島雅也、左SB光永祐也となり、スクランブルの配置転換でゲームを進めていく。ザスパは相手に6割以上のポゼッションを許しながらも守備ブロックで耐えていく。後半はさらに守る時間が増えた中で決死の守りをみせて時間を進めて残り5分となる。アウェイでのスコアレスドローが視野に入ってきた中で試合終了間際の後半45分に相手のカウンターを受けるとザスパの中盤が空っぽになり、山形の左サイドからの攻撃からゴールを許して痛恨の失点。またしてもダメージの大きい敗戦となった。
久藤清一監督
「試合を通じて選手たちは粘り強く戦ってくれていて、守るところはできていたと思います。相手にチャンスらしいチャンスを作らせていなかったという印象ですが、最後のところで失点してしまいました。攻撃面では奪ったボールから攻撃につなげていったのですが、一つ、二つ剥がして、正確にパスがつなげればチャンスが広がったと思いますが、それがもう少しできればと思いました」
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