【コメント】J２第40節ザスパ対新潟 我慢のスコアレスドロー 久藤清一監督コメント
【コメント】J２第40節ザスパ対新潟
細貝萌、ザスパ初先発
我慢のスコアレスドロー 残留へ半歩前進
久藤清一監督コメント
【結果】
ザスパ ０―０ 新潟
前半（０―０）
後半（０―０）
【得点】
なし
【戦評】
我慢のドローだ。ザスパは、前節欠場のCB大武峻に加えて、主軸CB畑尾大翔も欠場となるスクランブル。C渡辺広大のパートナーには内田達也が入った。守備強化のため細貝萌がザスパ加入初先発となり、中盤の底に起用された。ゲームは、序盤からザスパが耐えていく展開。【4-4-2】の守備ブロックで、新潟の攻撃を止めてカウンターを狙っていく。前半に何度かのピンチを迎えたがGK清水慶記が決死のセーブでブロックし前半をスコアレスで折り返す。後半、新潟が選手交代で前線にエネルギーを注ぎ込む中で、ザスパは選手交代を実行せずにバランスを重視で相手の攻撃を捌いていった。ザスパは、後半アディショナルタイムまで高い集中力を保ち、ゴールこそ奪えなかったが、新潟にゴールを許さずスコアレスドローでゲームをクローズした。降格ライン19位との差は勝点３。ザスパは16位をキープし、残り２試合へ向かう。
久藤清一監督
「ゲームの入りのところでいくつかのプランがあった中で、前半から選手がスライドを含めて、集中力高く、守備でプレーしてくれていて、良い守備ができていました。
【4-4-2】でスタートしましたが【4-5-1】のプランもあった中で、良い流れでゲームに入れていたので、【4-4-2】のまま戦っていきました。90分を通じて、しっかり守れたかなと思います」
Q 細貝が初先発となった。その意図と評価をお願いします。
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