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【コメント】J2第3節ザスパ対仙台  大槻毅監督コメント J1降格組相手にドロー、3試合連続無失点で3戦無敗

【コメント】J2第3節ザスパ対仙台

主将・細貝萌 負傷交代のスクランブルも

J1降格組相手にドロー、3試合連続無失点で3戦無敗

大槻毅監督コメント

 

 

 

【結果】

 

ザスパ 0−0  仙台

前半(0―0)

後半(0−0)

 

【得点】

なし

 

【戦評】

 

戦術では勝っていた。ザスパは、風間宏希が右MFで今季初先発となり、田中稔也がベンチスタートとなった。前半から【4-4-2】の守備ブロックで仙台の攻撃を受けてカウンターを繰り出していく。守備でリズムをつかみつつある状況下の前半25分に主将・細貝萌が左足首を痛めて負傷退場となるアクシデントが発生。スクランブルとなったザスパは、田中を右MFに入れて、風間と岩上祐三のダブルボランチで対応し前半をスコアレスで折り返す。後半、ザスパはカウンターから再三に渡り決定機を演出したが、どうしても決めきれずにゲームは終盤へ。終盤もセットプレーから決定機を迎えたがゴールネットを揺らせずに無念のスコアレスドロー。勝点3を逃す結果となったものの、守備は開幕3試合連続の無失点。今季初の敵地戦で価値ある勝点1を手にした。ザスパは開幕3試合で1勝2分となった。

 

大槻毅監督

 

「勝点3を取って帰りたいと思っていた中で、勝点3に近づけたシーンもあったし、仙台さんもそういうシーンがあったので、勝点1ずつ分け合ったのは妥当だったと思います」

 

(残り 804文字/全文: 1382文字)

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