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【コメント】J2第10節ザスパ対琉球 大槻毅コメント 岩上祐三のスペールゴラッソ炸裂!! 3連勝で昇格争い参戦へ!!!

 

 【コメント】J2第10節ザスパ対琉球 大槻毅監督コメント

岩上祐三のスペールゴラッソ炸裂!! 3連勝で昇格争い参戦へ!!!

 

 

【結果】

 

ザスパ 1−0  琉球

前半(1−0)

後半(0−0)

 

【得点】

 

8分:岩上祐三(ザスパ)

 

 

 

【戦評】

 

 

いよいよ、昇格争いに参戦だ。ザスパが琉球を1対0で下して3連勝を果たした。ザスパは、風間宏希がメンバーから外れた。何らかのアクシデントと見られるが、代役として内田達也が入った。システムはベーシックな【4-4-2】。沖縄も【4-4-2】が予想されたが蓋を開けてみれば【3-4-3】。琉球のリズムが整わない中で迎えた前半7分、天笠泰輝の左クロスのクリアボールを、岩上祐三が強烈な左足ミドルで突き刺して先制に成功する。1点リードのザスパは、相手にボールを持たせながらもゲームの主導権を握って、前半を1対0で折り返す。後半、ザスパは守備ブロックで相手の攻撃を網にかけると、鋭い攻撃から次々と決定機を作り出していく。後半には、深堀隼平、天笠、北川柊斗らが決定機を迎えたが追加点が奪えない。しかし、GK櫛引政敏、CB畑尾大翔を軸にした守備が耐えて、ゴールを割らせなかった。再三のチャンスがありながらも追加点を奪えなかったことは課題だが、今季6度目の無失点試合で、4度目のウノゼロ勝利。ザスパが南国での敵地戦を、総力で勝ち切ってみせた。

 

 

大槻毅監督

 

「琉球さんが毎試合、複数の得点を取っているチームだったのですが、琉球さんに対してゼロで抑えられたことは良かったと思いますけれども、チャンスは相手にもありましたし、うちも2点目を取れるチャンスが前半からあったと思うので、そういうところが決まる、決まらないのところで、もう少しチャレンジしていくシーンを作りたかったという点はありますが、選手はコンパクトな陣形を保ってプレーしてくれたと思います。アウェイの地で、2戦連続で勝点3を取れて良かったと思います」

 

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