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【コメント】J2第12節ザスパ対大宮  岩上祐三コメント 2対0から痛恨の逆転負け

【コメント】J2第12節ザスパ対大宮

岩上祐三コメント

2対0から最悪の逆転負け ボーナスゲームで痛恨黒星

 

 

 

 

【結果】

 

ザスパ 2−3 大宮

前半(2−0)

後半(0−3)

 

【得点】

 

4分:岩上祐三(ザスパ=PK)

27分:平松宗(ザスパ)

57分:菊地俊介(大宮)

62分:西村慧祐(大宮)

68分:矢島慎也(大宮)

 

 

 

 

 

【戦評】

  

痛恨の敗戦だ。ザスパは平松宗がスタメン。開始直後のファーストアタックで、スローインのリターンを受けた小島雅也がドリブル突破を図るとペナルティーエリアで相手DFに倒されてPK判定。そのPKを岩上祐三が決めて、開始4分に先制に成功した。さらに前半27分には、加藤潤也が右サイドを突破し、ゴール前へラストパス。それを平松が蹴り込んで追加点を奪った。前半30分すぎには加藤が相手DFに倒されて再びPK。しかし、岩上祐三のPKは相手GKに弾かれ、2対0で前半を折り返した。結果的に、そこがターニングポイントになった。2点リードのザスパは、後半に大宮の攻撃を受けながらも時間を進めた。しかし、雲行きが怪しくなっていく。後半12分に左クロスから失点すると、後半17分にはCKから同点ゴールを被弾。さらに後半23分に逆転ゴールを許した。ザスパは2点リードのボーナスゲームでアドバンテージを活かせずに、11分間に3失点して最悪の敗戦となった。2連敗となったザスパは5月1日、首位・横浜FCと対戦する。

 

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