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【結果】J2第23節ザスパクサツ対徳島 痛恨2連敗、7試合勝利なしで19位転落、降格圏へ崖っぷち。非常事態宣言の準備必要

【結果】J2第23節ザスパクサツ対徳島

痛恨2連敗、7試合勝利なしで19位転落、降格圏へ崖っぷち。

「非常事態宣言」の準備必要

 

 

 

 

【結果】

ザスパ 0―1 徳島

 

前半 (0―0)

後半 (0―1)

 

【得点者】

 

77分 ムシャガ・バケンガ(徳島)

 

【交代】

 

60分 天笠泰輝→白石智之

60分 高木彰人→山根永遠

67分 平松宗→深堀隼平

81分 田中稔也→川上優樹

81分 小島雅也→岡本一真

 

 

【試合内容】

 

ザスパクサツが、また負けた。

 

ザスパクサツは、前節長崎戦からスタメン5人を入れ替えるメンバー。

 

山根永遠がベンチスタートとなり、加藤潤也、岩上祐三、山中惇希がベンチ外となった。

 

前線は高木彰人と平松宗の2トップとなったが、序盤から守備重視の戦いになる。ザスパクサツの前半のシュートは、公式記録上ゼロだった。

 

前半をスコアレスで折り返すと、後半は自陣で相手の攻撃を受ける展開となった。

 

我慢の時間が続いたが後半32分に右サイドからクロスを入れられると、ゴール前でムシャガ・バケンガにヘッドでねじ込まれて先制を許す。

 

ザスパクサツは、終盤に反撃をみせたが1点を奪い返す策がなかった。

 

前節長崎戦敗戦に続いて敗れて後半スタートから2連敗。順位を18位から19位へ落とした。

 

最近7試合の結果は1分6敗で、黒星のトンネルに迷い込んでいる。

 

19位ザスパクサツ、20位岩手は勝点23で並び、21位大宮は勝点22

 

Beyond」のスローガンを撤廃して「残留宣言」に切り替えなければいけない時期が迫っている。

 

 

大槻毅監督

 

Q 総括を

 

「ボールを動かすチームに対して、どうやっていくか。ボールを持てる時間が少ないと厳しいなという中で、いろんなところを用意したが、その先のところでやりきれなかった。セカンドボールも拾えたり拾えなかったりで、後半も幅を取られてスライドが間に合わなくて徐々にボールを持てなくなってしんどいゲームだった。交代を含めてパワーを出せなかった。失点のところはシンプルなクロスに対して規制をかけられなかったし、我々のところでもうちょっとやれれば良かった」

 

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