【Gマガ】ザスパクサツ 関東1部・東京ユナイテッドFW長倉幹樹を完全移籍で獲得 「得点でチームに貢献したい」
【Gマガ】ザスパクサツ
関東1部・東京ユナイテッドFW長倉幹樹を完全移籍で獲得
ザスパクサツは8月10日、関東1部・東京ユナイテッドFW長倉幹樹を完全移籍で獲得したことを発表した。
FW長倉は、浦和レッズユースから順天堂大へ進み、大学卒業後の今春に関東1部・東京ユナイテッドに加入した。
東京ユナイテッドは、元ザスパクサツの後藤京介(2019年在籍)がプレーしている社会人クラブ。関東1部の現在順位は、暫定で2位。首位争いを展開している。東京ユナイテッドは総得点23を挙げているが、長倉は8ゴール(9試合出場)を決めている。チームの絶対的エースとなっていたが、シーズン途中でザスパクサツ移籍となった。
ザスパクサツは今夏にFW鈴木国友(松本)を期限付き移籍で獲得したが初出場の甲府戦で負傷し戦線離脱となっている。また、先週には清水FW川本梨誉を育成型期限付きで獲ったが、コンディションが整わずに試合出場の目処は立っていない。
FW長倉は、DFとの駆け引きで裏へと抜け出す「ラインブレーカー」。ザスパクサツは30節を終えて7勝6分17敗の21位で、降格圏に沈んでいる。関東1部からJ2へステップアップとなったストライカーが、チームの救世主になれるか注目が集まる。
FW長倉はきょう10日にチームに合流。登録が完了次第、試合出場が可能となる。
Q どんな気持ちで移籍を決めたか?
「プロのチームでプレーできることを大変うれしく思っています。関東1部からのステップアップで、(サポーターの皆さんから)ちょっと心配と思われているかもしれませんが、プレーでみせていきたいと思います」
Q シーズン途中の加入になった。
「オファーがあったのと、大槻毅監督にはユース時代に教えてもらっていたので、加入を決めました」
Q どんな決断だったか。
「J2残留へ向けて、貢献できるように、覚悟を持ってプレーしたいと思っています」
(残り 591文字/全文: 1416文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ