HAMABLUE PRESS

【写真館】1/30 トレーニングマッチ vs セレッソ大阪

1月30日、宮崎市国際海浜エントランスプラザにて行われたセレッソ大阪との練習試合の写真をお届け。ただクラブより、「ファーメーションが分からないように」「なるべくアップで、大勢の選手が写り込んでいないものを」「あまり選手を網羅する形にならないように」などなど要望があり、クラブの公開している動画やnote以上の情報とならないように配慮しつつ印象的な写真を厳選しました。その事情を汲んでいただけると幸いです。

 

セレッソ大阪のキャプテンは清武 弘嗣。歩み寄る横浜FCの選手たちの中に、懐かしい顔を見つけてこの表情。

 

岩武克弥にとって清武弘嗣は大分トリニータ下部組織の大先輩で、子供時代の「超憧れの人」。清武には「お前がキャプテンとかねえだろ(笑)」と優しくイジられていたとか。

 

相手を飛び込ませてひょいっと浮き球。松浦拓弥らしさ全開のパス。

 

いつもはふわふわしたイケメンも完全に戦闘モード。加藤陸次樹を押さえ込む中村拓海。

 

高橋秀人も体を張って相手に自由を与えない。

 

乾貴士に手を使ったファウルですっ転ばされるイサカ・ゼイン。この日は1ゴール目につながるスルーパスなど積極的にアピール。スペイン帰りの名手を思わず熱くさせた。

 

信じられないミスをしでかし、天を仰ぐ中村俊輔。

 

それでもやはり左足のプレースキックは伝家の宝刀。この日2回のチャンスは直接狙える位置ではなかったが、いずれも得点の匂いがぷんぷんする質の高いボールをゴール前に供給し、両ベンチも思わずどよめいた

 

2点目につながるクロスの直前、クレーべの位置取りを確認する長谷川竜也。

 

カメラを振ったけど間に合わなかった、というか、想像よりもはるか高いところでクレーべの頭がボールをとらえていた。クレーべは見切れていますが、迫力が伝わればと。

 

大きなサイドチェンジを逆サイドへ正確に届けた田部井涼。落ち着いたプレーと展開力が印象に残った。

 

自分の出番が終わって、次の回に出ていく選手をピッチ内に最後まで残って送り出した長谷川竜也。イサカ・ゼインやスタッフが言う「すごく人間ができている」説は本物らしい。

 

4本トータルで3-3のドローに追いつく3点目を決めた瞬間の齋藤功佑。9カ月ぶりの実戦復帰を自らのゴールで祝った。

 

(すべての写真/芥川和久)

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