HAMABLUE PRESS

サウロ・ミネイロ、雪にはしゃぐ……2/11練習レポート

2月11日。練習開始前、前日の雪がほとんど氷となってグラウンドに残っており、スタッフが懸命に雪かきをしている。選手たちも「ひえー」などと言いながら雪をザクザク踏みつつウォーミング・アップ。それも鳥かごを終えてパス&コントロールが始まるころにはほぼ溶けていた。

チームは宮崎日南キャンプから帰った翌日の2月6日(日)、あるJクラブと45分×4本のトレーニングマッチを行った。四方田監督の中で「そこまでが日南キャンプ」という位置付けの試合は、1、2本目の90分を0-1、3、4本目の90分を1−0、トータル1−1で終えた。

そして明日2月12日にも、あるJクラブとのトレーニングマッチを予定している。「明日に向けて、あまり負荷なくやりたかった」(四方田監督)とのことで、パス&コントロールの次は崩しの形からのシュート練習、そしてセットプレーの確認を行ってトレーニングを終えた。崩しの形の練習を通じて指揮官は選手に「自らアクションを起こす」ことを口酸っぱく求めた。明日の練習試合が、今シーズンの準備期間の集大成となる。

 

以下、写真と次ページよりコメント

 

練習開始前、ピッチ上にはまだまだ昨夜の雪(半ば氷)が残っていた

 

松浦拓弥と亀川諒史、ワイルドな二人

 

練習開始前のリフティングでボールを落として罰をくらうハイネル。すっかりチームになじんだようだ

 

サウロ・ミネイロに襲いかかる大内一生。体格なら負けてない

 

雪合戦的なことだったのか、サウロも雪を楽しんでて何より

 

パンツの中に雪(というか氷)を入れられて悶絶するサウロ。手前で黒須功司通訳も爆笑

 

GKチームのリフティング練習

 

パス&コントロール。田部井涼のパスは正確

 

すっかり雪も溶けました

 

隣の人工芝グラウンドは張り替え作業が大詰め。緑がまぶしい

 

ロングパイルでクッション性が良さそうです

 

今日も居残り、市川暉記。早川知伸ヘッドコーチと延々走っていました

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