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キックオフ直前! 小川航基「しっかりと僕が大事な場面で得点を取ってチームを勝たせたい」……J2第17節・新潟戦 試合前コメント

5/18、J2第17節・アウェイ新潟戦を3日後に控え、小川航基がコメント取材に応じた。6試合ゴールから遠ざかっているストライカーは、当然、この上位対決の新潟戦でチームを勝利に導くゴールをねらっている。

 

■小川 航基

――次の新潟戦、『エルゴラッソ』では小川航基選手と新潟の谷口海斗選手のストライカー対決に注目しています。新潟の谷口海斗選手は昨季J2で13ゴールを挙げて、今季も6ゴール。小川選手は意識していますか?
「いや、全然。ただ、谷口選手には去年ジュビロで新潟と対戦したときに点を取られた記憶がある。ストライカーっぽい選手だなという印象があります」

――奇しくも谷口選手も小川選手も、ゴールから6試合遠ざかっています。
「僕の場合、点が取れなかったのは“取れないべくして取れてない”という感じですね。チャンスが少ない試合もあれば、守りを固められてなかなか攻撃できなくて、チームがあまり機能しなかったからゆえに取れてなかったというか。普通にチーム状況がそんなに良くなかったから、それに伴って得点チャンスが少なくなったのは事実。徳島戦はチャンスもあって取れないっていうところだったので、ここから次は新潟、岩手、そのあと、固めてくるというより前に出てくるチームが続くと思うので、得点チャンスは増えるし自分も生きると思う。ここ数試合がチャンスだと思ってるし、チームがこういう(勝てない時期が続いた)状況のときに得点を取れる選手になりたいので、次の試合はすごく大きな試合になると思う。コンディションを整えていけばチャンスは作れるのかなと思います」

――前節の徳島戦、久しぶりにこちらのハイプレスをくぐろうとしてくるチームとの対戦でしたが?
「すごくやりやすかったし、内容的にも悪くなかった。相手がつないでくる、ちゃんとしたサッカーをやってくるチームだったのが、こちらとしてはすごくやりやすかった」

――ショートカウンターもできて、そこからシュートチャンスも生まれました。
「そうですね。ハイプレスにするときと、引いて要所要所で行くときと、うまくプレスできていたと思う。それは中でしっかり自分たちが話してできたことで、成長を感じられました」

――新潟もつないでくるチームです。
「相手のホームということもあるし。すごく良い相手で力のあるチームだと思う。こういうチームにしっかりと複数得点を取れれば、『やっぱり横浜FCは強いね』ということになると思う」

――チャンスは作れそう。あとはエースが決めるとチームは勢いに乗れると思います。
「しっかりと僕が大事な場面で得点を取って、チームを勝たせたいと思います」

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