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佐藤謙介「暖かく迎えていただいて、本当に幸せなサッカー選手だなと思いました」……J2第19節・山口戦(H) 相手選手コメント

■佐藤 謙介

――三ツ沢へ、お帰りなさい。
「暖かく迎えていただいて、本当に幸せなサッカー選手だなと思いました。今日は楽しかったです。終わってから(スタンドへ挨拶に)周らせていただいたときも、8番のユニフォームをたくさんの人が掲げてくれていましたし、やっぱりこのクラブは僕にとって特別な思いがあります」

――試合はどうでしたか?
「自分たちがやりたいサッカーをやっていく中で、自分たちの一番の課題ですけど、やっぱり点を取るところがまだまだ洗練されていない。今日もその課題が出て、勝負弱さが出てしまった」

――アタッキングサードまで運ぶところはできていましたね。
「そうですね。でもどこのチームも抱える課題だと思いますけど、結局は点を取らないと勝てないので。ラスト20メートルのところをもっと真摯に向き合ってやっていかないといけないと思います」

――田中渉選手が右サイドに出てボランチを1枚釣り出して、空いた中盤で自身が受けるのが狙いでしたか?
「そうですね。渉は本当に良い選手で、間で受けられるしターンもできる。そこからボールを散らしていくこともできるので、僕はそんなに労力を使わずにバランスをとりながらゲームができた。内容的にはそんなに悪くなかったかなと思います」

――齋藤功佑選手のアクシデントで『背番号8対決』が見られなかったのは残念でした。
「いや本当に残念ですよ。アイツ何やってんだって感じですけど(笑)。まあ次回、楽しみにとっておきます」

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