四方田修平監督「勝ち越した中で後半の戦い方は非常に難しい。押し込まれながらも耐えながら2点目を取りに行けるかどうかが大事」……J2第21節・金沢戦(A) 試合後コメント
■四方田 修平監督
「前半はある程度ボールを前進しながらチャンスを作り出し、良い形で先制点を取れた。非常に良い前半だったと思います。ただ運んだ中で最後の崩しのところでもう一工夫あればというところで、それが足りなくて追加点を奪えませんでした。ハーフタイムには、前半の修正ももちろんですが、後半は相手も圧をかけて点を取り返しに来るから受けずに行こうということで入った。しかし後半の途中から相手もメンバーを代えたり何とか返そうとしてきて、ある程度押し込まれ続けたところで、守備をしっかりしながらという戦い方に切り替えたが、セットプレーで失点してしまった。もったいないというか残念なところでした。ただそういう中でも選手が最後にもう一回勝ち越すという姿勢は見せてくれたので、形も作れていましたし、同点に終わりましたがポジティブな内容だったと思います。
前半戦が終わったところで、残り半分、チームとして目標をはっきり昇格に向けて後半戦を戦っていきたい。アウェイにもかかわらず多くの方が応援に来てくださいました。金沢のサポーターの方が今日は1万1千人ということで、非常に良い雰囲気の中でやらせていただいたことを感謝していますし、自分たちのサポーターに対しては勝利を届けられなかったことは申しわけなく思っています。切り替えて後半戦頑張りたいと思います」
――最初の交代で亀川諒史選手を投入して、山下諒也選手を右に回した狙いは?
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