HAMABLUE PRESS

四方田修平監督、西山大雅、武田英二郎、六反勇治、和田拓也、スベンド・ブローダーセン……天皇杯3回戦・広島戦 翌日コメント

■四方田 修平監督

――天皇杯で感じたJ1との差は?
「やれることも結構あった。その手応えは忘れちゃいけない。まったく悪いとは思ってないので、褒めるところは褒めてあげないと。前から行ってボールを奪える場面もあった。相手に圧力をかけて、困らせて奪えた場面もあったし、あるいは相手がプレッシャーをかけてきたところを、怖がらずに受けて前進していくところもあった。もちろん相手は[5-3-2]で、後ろが堅いから。ただ第一段階として、ボランチを利用しながら運べたところは、『やることをやれば、動かして持って行けるんだ』という。ただそこから先の崩しのところは、相手が一番堅いところだから難しかったなという。最後の堅さ、ゴール前の寄せ、結果的にシュートを打てないとか、ビッグチャンスになってないというところ。逆に、こっちも守備は頑張っていたけど、相手はいとも簡単に点を取る。その差というのが、この力の差とか、J1とJ2の出てない選手の違いで。そういったところを経験のない選手が感じられたのであれば、高い勉強代にはならないのかなと思います。ロク(六反勇治)とかマツ(松浦拓弥)とかは久しぶりだなという感覚だっただろうけど、経験してない選手には昨日の試合で感じ取ってもらえればなと」

 

――フェリペ・ヴィゼウ選手にアクシデントがあって、山谷侑士選手を交代で出しました。サウロ・ミネイロ選手はあまり長い時間使いたくなかった?

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