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四方田修平監督「自分たちがチャレンジャーとして上をつかみに行くんだという気持ちを後半は出してくれた結果、逆転できた」……J2第24節・水戸戦(A) 試合後コメント

■四方田 修平監督

「アウェイにもかかわらず、多くの横浜FCサポーターさんが来てくださいました。今日から声出し応援ということで、非常に背中を押されましたし、選手がその声に押されるように最後までやりきってくれたんじゃないかなと思って感謝しています。

試合のほうは上位対決からの切り替えというところと、この試合への集中力というところで、『入りのところが大事だ。強く入ろう』と言ってはいたのですが、結果的に相手の攻守ともに押される展開になった。アウェイの難しさはあると思うが、選手にもう一度、ベースのところ、戦う姿勢のところをハーフタイムにもう一回問いかけました。選手がそこで、自分たちがチャレンジャーとして上をつかみに行くんだという気持ちをしっかりと後半は出してくれた結果、逆転できたのかなと思います。前半の悪い流れの中で、相手のミスも絡んで同点に追いつけたことは大きかったですし、後半に関しても交代選手を含めてボールを動かしながら相手の背後を突くということで、チャンスになったところは非常に良かったのかなと思います。最後は消耗戦になり非常に苦しかったが、交代選手含めて選手が90分粘り強く勝点3をつかみ取ってくれたと思います」

 

――序盤に押されたのは、前回対戦含めて3バックのチームには3バックでフォーメーションを合わせてくる傾向にある水戸が4バックで来たことと関係がありますか?

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