キム・ヨンギ選手インタビュー「挑戦(前編)」(2012/4/25)
自らの可能性を広げるために、今季韓国から単身水戸にやってきたキム・ヨンギ。
開幕戦でいきなりスタメンを飾ると、その後も不動のセンターバックとして活躍を見せた。
通訳もおらず、独学で日本語を学びながらプレーするヨンギ。
水戸の地で奮闘する彼の胸の内に迫った。
高校2年でDFにコンバート
――サッカーをはじめた頃の話から聞きたいのですが、どういうきっかけでサッカーをはじめましたか?
小学校に入った時にサッカーボールの存在を知った感じですね。そこから友達と一緒にボールを蹴っていたらすごく楽しくなったんです。それでサッカー部を探して、チームに所属しました。
――昔から背は高かったのですか?
僕の故郷は田舎だったのですが、その町の中では大きい方でしたね。お母さんは少し高くて、お父さんは普通ですね。
――昔からDFでしたか?
子供の頃はFWとMFでプレーしていました。攻撃的なプレーヤーでしたね。テクニックが売りでした(笑)。
――DFになったのはいつですか?
高校2年の時でした。監督から言われて、コンバートされました。
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