【インタビュー】輪湖直樹選手「真っ向勝負(前編)」(2012/5/23)
今季、左サイドの攻撃は水戸の武器だ。
サイドアタッカー島田祐輝とともに鋭い突破を見せてチャンスメイクしているのが、輪湖直樹である。
まだ22歳の若さながらも、プロ入り5年目。これまでさまざまな経験を重ね、自らを変えるために今季水戸にやってきた。
彼の躍動感あるプレーを生み出しているものは何なのか。
クロスでアシストしたい
――リーグ戦3分の1が終わりましたが。
内容は濃かったと思いますし、早かったような長かったような。両方の思いがありますね。
――輪湖選手にとって充実した戦いができましたか?
いいところも悪いところも出た3分の1だったと思います。ただ、自分の中では満足はまったくしていないですね。
――試合経験を求めて移籍してきたわけですが、試合に出続けられたことは大きいのでは?
試合にずっと出続けたからこそ、見えてきた課題がありましたし、試合に出続ける難しさも感じました。でも、これも試合に出ているからぶつかる壁だと思っていますし、ポジティブにとらえています。
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