【レビュー】第17節栃木SC戦「確かな変化が生んだ快勝劇」(2012/6/3)
過去3戦と同じ過ちは繰り返せない
これまでのつまずきは決して無駄ではなかった。そう思わせる快勝であった。
前半、水戸は苦しんだ。「守って走ってくるチームは苦手」と橋本晃司が言うように、栃木は自陣で強固な守備ブロックを形成して、カウンター狙いで挑んで来た。頭をよぎったのは、過去3戦のことであった。DFラインを下げて守備を固める相手を攻めあぐね、自分たちでリズムを狂わせて勝利を逃してきた。同じ過ちを繰り返したくなかった。
(残り 1879文字/全文: 2087文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ