デイリーホーリーホック

【HHレポート】地域発!茨城の森林や湖を保全できる水戸応援グッズ「夢造くんネーム木札」が登場!(2012/6/11) ※全文無料公開

水戸を応援しながら、茨城の森や湖を守る地域発のJリーグ公認グッズ

水戸ホーリーホックを応援しながら、茨城の森や湖を保全できるJリーグ公認グッズ「夢造くんネーム木札」が、このほど登場しました。
この木札を考案したのは、7年程前からメディアスポンサーとして水戸を支え続けている、水戸市城南にある住宅メーカー「株式会社 Season House(シーズンハウス)」。クラブによるオフィシャルグッズではなく、地元企業による地域発の水戸応援グッズなのです!


【写真 米村優子】

水戸のエンブレムが刻印された「夢造くんネーム木札」は、縦が120mm、横は24mm。
原材料は茨城県産のヒノキで、しっかりと乾燥されて木の反りも少なく、木目も美しい建築用の端材が再利用されています。
首からゆったりと下げられる長さの皮紐付なので、スタジアムでの応援中、縁日やお祭りの際にアクセサリーとして付けたりと、様々シーンで活躍できるグッズなのです。
書体はゴシック、明朝、勘亭流の3つから選べ、通常10文字を刻印できます。「デイリーホーリーホック」のように11字とオーバーしてしまう場合は、文字の一部のフォントのサイズを小さくして刻印することもできます。
価格は1000円(税込み)。その内の55円が、茨城の森や湖を保全などするための「茨城県森林湖沼環境基金」へ同社を通じて寄付される仕組みとなっています。
ちなみにグッズ名の「夢造くん」とは、同社が主宰している、茨城県内7つの優良工務店によるリフォーム集団「我流生活 リフォーム夢造くん」が由来です。


【写真 米村優子】

公私共に長年水戸と深い縁を結ぶ清水洋一社長

「小林(寛)社長の時代、那珂市内に選手寮があった頃から、公私共に家族全員で水戸ホーリーホックと深く関わってきました。闘莉王(田中マルクス闘莉王選手)にも、よく息子と遊んで貰ったりしましたよ」。
清水洋一社長は、ジュニア時代から水戸ホーリーホックに所属、現在はユースのボランチとして活躍し、ユース初の国体選手となったMF清水真己選手の父親。
トップチームはもちろん、多忙な中でもユースの試合会場へ応援に掛け付けるなど、清水社長はアカデミー世代のサポーターの一人でもあります。
取材中、ユース時代の飯田優二選手の貴重な写真も披露してくれました!(写真前列左が飯田選手、右から2番目が清水選手)


【写真 米村優子】

「水戸ホーリーホックを応援しながら、日頃お世話になっている茨城の森、湖の保全活動を一環してできるものを模索していた中で、この木札が誕生しました。我々は建設業者として長年、木材と深く関わってきました。多くの方、特に子供達に木をより身近に感じて、その良さを知って貰いたい」と同木札に込めた思いを清水社長は語ります。
「夢造くんネーム木札」は、すでに300個以上も発売され、人気も上々。木材、地域への感謝、愛情がたっぷりと込められている水戸応援グッズとして、今後サポーターに愛され続けていくことでしょう!

木札は「我流生活 夢造くん商店」のHPから購入可能です。
5枚まで送料無料なので、家族、友人、サポーター仲間でお誘い合わせの上、一緒に注文するのがお得!
同HPでは、間伐材や端材を利用した国産天然ヒノキ材を活用した「夢造くんブロック」(2100円)、「夢造くんプレート」(3150円)などの出産祝いに最適な知育玩具、「森の削り節」(150g・1050円)、「ひのきっ粉」(80g・210円)など生活お役立ち品もグッズも好評販売中です。
http://yumezou.shop-pro.jp/


【写真 米村優子】

(レポート 米村優子)

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