【インタビュー】岡本達也選手「現在地(前編)」(2012/6/20)
第19節甲府戦後、岡本達也は悔しさをかみ殺しながらスタジアムを後にした。
前節熊本戦では一矢報いるゴールを決め、途中出場でも活躍できることを証明したにも関わらず、負けている状況で出場の機会を与えられなかった。
練習試合でゴールを重ね、公式戦でも4試合で2得点という高い得点力を誇りながら、ベンチを温める日々が続く岡本。
今、彼は自らの「立ち位置」をどう考えているのか。
すべてを受け入れられるようになった
――まず、昨年のことから振り返っていただきたいのですが、5年ぶりにJリーグに復帰して、開幕戦でゴールを決めましたが、昨年は岡本選手にとってどんな1年でしたか?
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