【インタビュー】岡本達也選手「現在地(後編)」(2012/6/27)
第19節甲府戦後、岡本達也は悔しさをかみ殺しながらスタジアムを後にした。
前節熊本戦では途中出場で一矢報いるゴールを決めた。
途中出場でも活躍できることを証明したにも関わらず、負けている状況で出場の機会が与えられなかった。
練習試合でゴールを重ね、公式戦でも4試合で2得点という高い得点力を誇りながら、ベンチを温める日々が続く岡本。
今、彼は自らの「立ち位置」をどう考えているのか。
サッカーが楽しくなった
――今年に入り、これまでなかなか試合に出られず、ベンチにすら入れない試合が続きました。分かっていたとはいえ、かなり忸怩たる思いがあったのではないでしょうか?
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