【レビュー】J2第26節栃木SC戦「勇気の欠如が生んだ『グリスタの屈辱』」(2012/7/30)
気迫と勇気が欠如していた
今まで培ってきた力を発揮する格好の場であった。
序盤から栃木はロングボールを蹴りこみ、水戸DFがボールを対処するところに果敢にプレスをかけてくる。そこを打開されれば、全員が自陣に戻り徹底して守備を固める。「これを破れなかったら上には行けないよ」。そう言っているかのように、守備に特化した栃木らしい戦い方をしてきた。上位への番人として、栃木は水戸の前に立ちはだかった。
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