デイリーホーリーホック

【HHレポート】[HOLY SPONSORS]第2回・株式会社関東エコサービス「地域で共に存在意義を高め合いたい」(2012/9/4) ※全文無料公開

水戸ホーリーホックを支えてくれるスポンサーさんにお話を聞く企画「HOLY SPONSORS」。第2回目にレポートさせていただいたのは、9月2日のガイナーレ鳥取戦からピッチ看板スポンサーとして水戸を支援していただいている「株式会社関東エコサービス」です。どのような思いを抱いて水戸のスポンサーとなったのか、記者会見の模様をお伝えします。

ピッチ看板スポンサー・株式会社関東エコサービス
株式会社関東エコサービス 代表取締役 小寺雄三さん、社長代理 金澤善幸さん

弊社は北関東で太陽光発電の販売、施工をしております。現在は茨城が中心ですが、栃木の宇都宮へ支店も誕生し、今後は北関東のエリア、そして全国展開を目指して日々邁進しております。
私達も水戸ホーリーホックさんと同様、地元の水戸を中心に事業をさせて頂いておりまして、地元の方々への恩返しのきっかけを探していました。その所、水戸を拠点に頑張っている水戸ホーリーホックさんの力になりたいと思い、スポーツを通じた社会貢献の一環として、ピッチ看板スポンサーとなりました。

正直言うと、弊社は中小企業の小の方の会社です。全然名前も知られていないです。ピッチへ看板が出ることによって、サポーターさん達に私達の存在を知ってもらい、少しでも「なんか聞いた事ある会社だな」と思ってもらえれば、それで構わないと思っています。またJリーグクラブのスポンサーとなることで、社員の士気を更に向上していければというのがあります。後は、弊社にサッカーファンが多いこともあり、スポーツを通じてというのが一番にありました。

水戸ホーリーホックさんの印象は「チーム力」「結束力」。J2という立ち居地からJ1へ昇格しようとしている「向上心」という意味でも強い影響を受けています。私達も刺激を受けて、更に事業で生かしていければと思っています。
私達は現在、地域密着型で太陽光パネルを販売しているので、サッカーに興味のない方へ対しても水戸ホーリーホックさんの名前を出したりして、地域へ存在意義を高め合い、一緒に共存していければいいなと思っております。


水戸ホーリーホック代表取締役 沼田邦郎さん(写真右から)、株式会社関東エコサービス代表取締役 小寺雄三さん、同社長代理 金澤善幸さん【写真:米村優子】

株式会社関東エコサービス
創業は2005年。水戸本社を中心に北関東で一般住宅、企業の太陽光発電、オール電化システムの販売、施工を展開している建築会社。
http://kan-eco.com/

(米村優子)

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