【インタビュー】市川大祐選手「プロフェッショナル(前編)」(2012/9/5)
市川が水戸にやってきて8カ月が過ぎた。
17歳で日本代表入りを果たし、その後も日本を代表する右サイドバックとして活躍をしてきた市川だが、ここ数年は負傷を繰り返し、満足いくプレーができなかった。
そして、「もう一度輝くために」やってきた水戸の地で奮闘を続ける市川。
だが、彼がチームにもたらしているものはプレーだけではない。
彼の「プロフェッショナル」としての高い意識が周囲に大きな影響を与えているのだ。
市川の言葉から水戸の変化の様子がうかがえる。
水戸はこれから変われるチーム
――水戸に市川選手が来ることに対して驚いたサポーターも少なくありません。実際、水戸へはどういう覚悟を決めて来たのでしょうか?
J2ははじめてだったので分からないことも多く、正直不安もありました。でも、それよりも水戸で輝きたいと思って来ました。
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