【闘将語録】「ぶち壊さないといけないところはぶち壊さないと成長はない」(2012/9/6)
鳥取戦前、チームは今季最悪の雰囲気であった
第32節鳥取戦、柱谷哲二監督は覚悟を持って臨んだ。
これまで何度も書いてきたように、第29節大分戦からの上位との3連戦に対し、水戸は「今季を左右する戦い」(本間幸司)と位置付け、最高のモチベーションで試合に臨んだ。第29節大分戦では劇的な逆転勝利をおさめ、第30節横浜FC戦では敗れはしたものの、前半のうちに退場者を出しながらも最後まで相手を圧倒する運動量と攻撃力を見せて戦い抜いた。しかし、勢いに乗ったまま臨んだ第31節千葉戦でなすすべなく0対3の完敗。3連戦を1勝2敗という結果で終え、J1昇格プレーオフ圏内の「6位以内」に入ることは現実的に考えて極めて厳しい状況になってしまった。
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