【HHレポート】[HOLY SPONSORS]第4回・株式会社　坂東太郎「未来の子供達に夢を与えられるクラブであって欲しい」(2012/10/2)　※全文無料公開

2012年10月02日 21時17分　
カテゴリ： HHレポート • ★無料記事

水戸ホーリーホックを支えてくれるスポンサーさんにお話を聞く企画「HOLY SPONSORS」。第4回目にレポートさせていただいたのは、9月2日のガイナーレ鳥取戦から、Jリーグディビジョン2および天皇杯全日本サッカー選手権大会の公式試合におけるウォーミングアップ時、および通常のトレーニング時に着用するアップウェアスポンサーとして支援していただいている「株式会社　坂東太郎」です。どのような思いを抱いて水戸のスポンサーとなったのか、記者会見の模様をお伝えします。

アップウェアスポンサー・株式会社　坂東太郎
株式会社　坂東太郎　専務取締役　青谷英将さん

我が社は37年目を迎えまして、「人間大好き・親孝行」という経営理念の下で会社を運営させて頂いております。その中の「親孝行」という部分で、自分の身内の親だけでなく、地域の人達へ恩返ししていくというのが私達の役割ではないかということで、創業以来ずっと続けてきております。その中で萩原（武久GM）様よりお声を掛けていただいて、うちの社長（青谷洋治代表取締役社長）も「是非やろう」ということで、今回少しではございますけれども、スポンサーをさせて頂くことになりました。

我が社は人と人との繋がりを大切にしております。水戸ホーリーホック様に活躍して頂き、茨城を元気にする、そして茨城から日本を元気にする。そういう思いで水戸ホーリーホック様もやられていると思います。それを一緒にやらせていただく中で、未来の子供達に夢を与えられる水戸ホーリーホック様であって欲しい。そして坂東太郎もそのお手伝いを一緒にさせて頂けたらいいのではないのかなということを考えながら、スポンサーをやらせて頂くことへの思いが強くなった次第です。

私どもは水戸ホーリーホック様とのコラボは具体的にはまだ考えていないのですが、スポンサー活動を通じて、子供達に夢を与えたいと思っております。今の子供達はなかなか夢を持つ子が少なくなってきている時代ですので、夢を持てるような環境作りに坂東太郎がお役に立てるようなことがないか模索しながら今後行動していけたらと思っております。

我が社は地域に恩返しすること、今回萩原様にご紹介、お声掛け頂いたことで、長いお付き合いをさせて頂けたらと思い、スポンサーへ参加させていただきました。ですので、今年限りということではなく、我が社も頑張らなくてはいけないのですが、出来るだけ長いお付き合いを考えております。

これから水戸の地域、茨城、日本をもっともっと元気にしていくために、是非活躍していただけたら有難い。その中で出来る限りの事をサポートさせて頂けたら、我が社としても水戸ホーリーホック様と歩んでいけたらと思っております。是非、今後ともよろしくお願い致します。

株式会社　坂東太郎　専務取締役　青谷英将さん（写真右）、水戸ホーリーホック代表取締役　沼田邦郎さん【写真：米村優子】

株式会社　坂東太郎
昭和50年4月創業。茨城県古河市の本社を拠点に、【ばんどう太郎】【かつ太郎】【海鮮茶屋八幡太郎】【海のさむらい】【さむらい】【焼肉百萬】【旬彩食健 ひな野】【かあべぇの里】【家族レストラン　坂東太郎 】などの外食チェーン店を茨城・栃木・埼玉・群馬・千葉に直営店63店、FC3店の合計66店舗を展開する企業。

http://www.bandotaro.co.jp/