【育成NOW】イバサカ編集長根本靖幸氏インタビュー「水戸の育成の立ち位置」(2012/10/3)
第36節北九州戦で今季はじめて飯田優二選手がベンチ入りを果たしました。
ユース出身者として飯田選手の活躍を期待するサポーターも多いことでしょう。
これから水戸がさらに強くなるためにも育成の充実が必要不可欠です。
ただ、水戸の育成が現在どういう状況にあるのか知らない方が少なくないのではないでしょうか。
そこで、茨城のサッカーを熟知する、茨城県のサッカー情報誌「イバサカ」編集長の根本靖幸氏に「水戸の育成の今」についてうかがいました。
高校サッカー以上の魅力をつけないといけない
――水戸ユースについてお伺いしたいのですが、茨城県全体の中で水戸ユースの実力というのはどのようなものなのでしょうか?
ざっくばらんに言って、まだまだですね。Jリーグの下部組織としてまだ結果を出せていませんし、周りからの見方も「ホーリーホックはまだまだ」というのが現状ですね。着実によくはなっているのですが、まだ厳しいなというのが率直なところです。
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