デイリーホーリーホック

【HHレポート】フットパルケ最高峰の大会「第2回南高野医院カップ」が開催!(2012/10/23) ※全文無料公開

水戸ホーリーホックが運営するフットサル場「フットパルケ水戸」で10月21日、「第2回南高野医院カップ~スポーツを通じて地域の皆様を健康に」の決勝トーナメントが開催されました。

秋晴れの水戸駅ビル屋上で行われた熱き戦い

同大会は、「スポーツを楽しみ、地域の人々が心身ともに健康、活気を取り戻して欲しい」「地元スポーツ文化発展への貢献」などの願いを込めて、長年メディアスポンサーとして水戸を支援している「医療法人社団 南高野医院」(日立市)の協賛によって毎年行われている、老若男女問わず、誰でも参加できるオープンカテゴリーの大会です。


※3位決定戦 【写真 米村優子】

全チームにオリジナルゲームシャツ、上位3チームには賞品総額約30万円分が贈呈、1ゴールにつき100円が被災地復興支援のための義援金として寄付されるという盛りだくさんの内容ということもあり、高校、大学、社会人の強豪チームがしのぎを削る、フットパルケ水戸の最高峰の大会として位置付けられています。
今年は16チームが参加。10月8、14日に開かれた4グループの予選リーグ戦の各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進み、秋晴れの水戸駅ビル屋上で白熱した戦いを繰り広げました。


【写真 米村優子】

 決勝戦は茨城県フットサルリーグ1部所属の社会人チーム「FC ラドセ」と、フットパルケ月曜リーグ所属、茨城大学理学部理学科物理学コースのチーム「旨味、ジュワっと。」が対戦。
予選では「FC ラドセ」が大差をつけて圧勝した組み合わせでしたが、「旨味、ジュワっと。」も攻守の切り替え速く、12分ハーフをスコアレスドローで折り返します。


※白熱した決勝戦 【写真 米村優子】

後半立ち上がり1分、一瞬の隙を付いて「FC ラドセ」が先制。更に激しい攻防となり、10分に「旨味、ジュワっと。」が追い着きましたが、「FC ラドセ」がロスタイムにCKからのセットプレーで勝ち越し点を奪いました。県リーグチームとしての貫禄を見せつけ、見事2-1のスコアで「FC ラドセ」が優勝を決めました。
「FC ラドセ」の瀧ヶ崎和博さんは「ワンデーの大会特有の何が起きるか分からない試合でしたが、県1部リーグ所属チームとして、『最低でも優勝』という意気込みで戦っていましたので良かったです。これを良い糧にして、勢いをつけて、今後のリーグ戦に臨んでいきたいと思います。皆さん、県リーグにも参加して、茨城のフットサルを盛り上げましょう!」と喜びや意気込みを話してくれました。
また、最もゴールを決めた選手、MCP(Most Charitable Player)には22得点を挙げた「TRIONFARE」所属の斉藤翔さんが輝きました。
 

※MCPの斉藤翔さん 【写真 米村優子】

今年11月1~18日にタイで開催される「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に、「キング・カズ」こと横浜FCの三浦知良選手が代表選出され、ますます注目が集まるフットサル。
フットパルケ水戸では、各種大会、リーグ戦、スクールが随時開催され、ビギナーでもフットサルをカラオケ感覚で気軽に楽しめます。今年のスポーツの秋は、是非フットサルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


※優勝した「FCラドセ」に豪華賞品が贈呈されました


※優勝した「FCラドセ」


※2位の「旨味、ジュワっと」


※3位の「アズルグラナ」


※大会オリジナルTシャツ
【写真 米村優子】

(米村優子)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ