【インタビュー】星原健太選手インタビュー「出し惜しみなく、前へ(前編)」(2012/11/7)
昨年から柱谷哲二監督が獲得を熱望していたスピードスター。
10代の頃から将来を嘱望されてきたが、彼の前にはいつも“悩み”がつきまとった。
「どうすればもっとよくなれるのか」を突きつめながら、迷い、苦しんだ。
しかし、たどりつく答えはいつもシンプルなものであった。
「思い切ってプレーしよう」
水戸に移籍してからも悩みを抱えながらのプレーが続いたが、ようやく「自分らしさ」を手にしつつある。
今の心境を聞いた。
なんとなくずっとサッカーをやってきた(笑)
――G大阪時代、仲間内ではムードメイカーだったいうような話を聞きます。まだ水戸では素を出せていないのでは(笑)?
ムードメイカーじゃないですよ(苦笑)。仲のいい選手の間だけで盛り上がっている感じでした。あまり表では出さないタイプなので。基本、人見知りっす(笑)。
(残り 4553文字/全文: 4902文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ