【レビュー】練習試合　対筑波大学戦　「大学相手に0対4の完敗。突きつけられた現実」(2013/1/31)

2013年01月31日 23時39分　
カテゴリ：レビュー

プロとしての意地を見せらず

1月31日、13時からツインフィールドで筑波大学と練習試合が行われた。この試合はトレーニングウエアではなく、今季のユニフォームを着用。新しいユニフォームにいいイメージを持つためにも、いい形で勝利をおさめたいところであった。しかし、結果は0対4の敗戦。学生相手に屈辱の完敗を喫することとなった。

敗因はいくつも挙げられる。一つはコンディションが悪かったこと。「選手たちをとことんまで追いこむ」と柱谷哲二監督が言っていたように、今週は厳しいフィジカルトレーニングを敢行。チーム始動後、最も疲労が蓄積している状況での試合であったのだ。ウォーミングアップから選手たちは元気がなく、実際に運動量も少なかった。

（残り 4365文字／全文: 4676文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。