デイリーホーリーホック

【レビュー】J2第6節アビスパ福岡戦「終了間際の劇的なゴールでドローに持ち込む。やっとスタートラインに立つことができたゲーム」(2013/4/1)

西岡と石神の復帰でもたらされた安定感

0対1で迎えた90+3分、左サイド後方から尾本敬がゴール前にボールを入れる。ファーサイドの三島康平が頭で流すと、右サイドの橋本晃司がダイレクトで折り返し。走りこんだ山村佑樹が頭で叩き込み、土壇場で同点ゴールを奪ってドローに持ち込んだ。「最後まで粘りのある水戸らしいプレーができたと思っています。ウチらしい諦めない姿勢を出せました」。試合後、柱谷哲二監督は2度も「らしい」という言葉を使って、劇的な形で手にした勝ち点1の大きさを説いた。

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