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デイリーホーリーホック

【HHレポート】[HOLY SPONSORS]第9回・有限会社鍋屋本店「世界へ羽ばたく可能性を持つ『おらがチーム』と共に成長していきたい」(2013/4/23) ※全文無料公開

水戸ホーリーホックを支えてくれるスポンサーさんにお話を聞く企画「HOLY SPONSORS」。第9回目にレポートさせていただいたのは、店頭に特注の勝敗スコアボードを設置、勝利した翌日はお団子1本サービスするなど、サポートシップスポンサーとしてオリジナリティ溢れる支援していただいている「有限会社鍋屋本店」です。どのような思いを抱いて水戸のスポンサーとなり、支援を続けているのか、小田部伸専務取締役にその経緯や今後の水戸への期待すること等をインタビューした模様をお伝えします。

サポートシップスポンサー・鍋屋
有限会社鍋屋本店 専務取締役 小田部伸さん

特注のスコアボードを設置 勝利時には団子が1本無料
独自のホーリーホックサービスを実施中


もっと地元の人にホーリーホックの存在が目に止まるようにしたい。
そう思いまして、同級生の飲食店にあったものを自分なりにアレンジして、店頭にスコアボードを設置しました。
なんとか地域を盛り上げたい一心で続けて、これまでにいっぱいのチームのプレートを作って来ました。見返すとJ1へ行っちゃったチームも多いですね。
「水戸がJ1へ昇格したら、またたくさん作らなきゃな」と思うと、ニヤニヤします(笑)。


【写真 米村優子】

反響は結構ありますよ。
うちの前の道は通学路なので、「弱いな」「また負けた」なんて子供達の声が聞こえてきたり。後は、ボードのお陰でお客さんともホーリーホックの会話も出来ますし。
毎試合どうなったのか、興味のない人にも知って貰うことが大事ですよね。街中にこういうボードがたくさん出来ればいいなと思っています。

あと、勝った試合の翌日は、厳選されたうるち米、玄米を使用した人気の「幸せだんご」(1本100円)を1本サービスしているんですよ。みたらし、ごま、アンコ、いそべなど、お好きな味を選べますよ。是非、多くの方々にご来店頂きたいです。
「J1へ上がったら、どういうサービスしようかな?」と、今から考えてワクワクしています(笑)。


【写真 米村優子】

世界へ羽ばたく可能性を持つ「おらがチーム」
久々のスタジアム観戦で家族全員大ファンへ

私の同級生が選手寮近くで選手御用達の某飲食店をやっているんですよ。たまたま食事に行ったらユニフォームも飾ってあって、選手が店内にいて少しお話もしたんです。「ホーリーホックの試合を観に行ってくれよ」と同級生にも頼まれまして、まだ荒田(智之)がいる2009年頃、久々にスタジアム観戦したんですよ。

矢野マイケルとかいた2000年頃にファンクラブか何かに入っていて、何度か観に行っていた。その頃、水戸には全く興味はなくて、対戦相手が目当て。それ以来ずっと行ってなかった。
久しぶりにホーリーホックを観たら、面白くて、家族全員で水戸にハマっちゃった(笑)。
シーズン途中でしたが、それからすぐサポートシップスポンサーになりました。うちも地元の会社組織としてやっているし、せっかくだから応援したいなと思いましてね。


【写真 米村優子】

すごくチームとの距離が近いし、自分が育てている「おらがチーム」という所に惹かれた。それに香川真司とかJ2を経験した選手が日本代表となったり、世界に飛び出ているじゃないですか。そういうチャンスのある環境にJ2自体がなってきた。
海外を見ると、水戸ぐらいの人口の街でも世界的なビッグクラブがありますよね。そういう風になって貰いたいなというのもある。可能性がない訳ではないものね。選手も観に来ている観客も世界と繋がっているんだから。大きく出ちゃったけど…、夢は大きくね!


【写真 米村優子】

全国へ水戸をアピールするには水戸ホーリーホックしかない
地域の誇りを勝っても負けても応援していく

私は仕事柄、全国の方とお付き合いがあるんですけれども、茨城というとみんなイメージがないんですよ。「餃子って茨城だよね?」とか結構間違って西日本の方々には覚えられたりしている。せめて、「茨城って水戸があるよね」というぐらいにはなって欲しい。そして、茨城の象徴となって欲しい。
ドラマ「水戸黄門」がなき後、全国行脚して水戸をアピールするには水戸ホーリーホックしかない訳だから。ホーリーホックは水戸の誇り。そして、盛り上げて貰わないとね。
全国のJ2クラブがある地域の方々とJ2談義をするのも楽しい。張り合っていますよ、みんな(笑)。J2も盛り上がってきているのかなと感じます。

全国でJ1、J2合わせて40チームしかない。その中の一つが水戸にあることを地元の人々にもっと誇りに思って貰いたい。J1へ上がればACLに出られるチャンスもある。色々な可能性があるって事を、選手達も我々も意識して戦って行きたいですよね。

私達が出来るのは常に前を向いて、上を目指して、勝っても負けても応援すること。応援したくなくなる時もあるけれど(笑)。常に平常心で応援していきたい。
私は笠間小学校のPTA会長でして、市のPTA関係の副会長もしていた時もあるんです。なので、なるべく毎年、選手やスタッフには笠間の幼稚園、小学校、中学校へ来て貰えるようにしています。
笠間の日やサンクスマッチで無料チケットが配れるような時は、知り合いの方にたくさん貰って、「スタジアムへ行きましょう!」と周りの人々を誘っています。興味を持っている会社には「一緒にスポンサーになりましょうよ」と声をかけたり。その成果もあり、笠間にもサポートシップスポンサーも増えてきましたよ!


【写真 米村優子】

柱谷体制の集大成 良い意味でハラハラしたい
ホーリーホック精神で共に成長していきたい

今季は柱谷体制3年目の集大成。良い意味でハラハラさせて貰いたい。今は違う意味でハラハラドキドキ(笑)。一桁の順位にいればもっと盛り上がるんでしょうけれどもね。
結構みんな負けたりすると「監督の起用が…」とか盛り上がるけれど、私はあまり戦術とか分からないんですよ。そういうのは気にしない。たまに「あそこで島田(祐輝)を入れておけば」とか思うことはあるけれど(笑)。勝っても負けてもひたすら応援するだけ。
いつもバックスタンドで観ていますよ。チャントもちょっと歌ったり、フラッグも振ったりしています。今年の新しいチャントやラインダンスも良いですよね。もっとサポーターとチームの一体感が出るといいなと思いますね。

先日、10数年振りにプロ野球を観てきたんですよ。楽天イーグルスのスタジアムが野球だけでなく、家族も楽しめるようなイベントやオープンデッキのグループ席などもあって、とにかくアイデア満載でした。KSスタもサッカーだけでなく、その他も楽しい企画がたくさんあると、もっとホーリーホックが地域の人々の身近な存在になるんじゃないかなと思いました。
気になっているのが、スーツ姿でスタジアム内にいるその試合に出場しない選手達。ほとんどの方は、顔を見ても名前がパッと出て来ないでしょ?「カッコイイ兄ちゃんがいるな」ぐらいで。だから、名前入りのタスキを掛けて、もっとスタジアムでPRするというのはどうでしょうか?そういう親しみやすいファンサービスがあってもいいのかなと思います。


【写真 米村優子】

今季は笠原昂史選手、あと小柄な選手も好きなので、島田祐輝選手、小澤司選手を応援しています。サッカーは技術があれば体格なんて関係ないですしね。
大都市にあるからJ1クラブという訳ではないし、小さな街だって、お金のないチームだって、世界と対等に戦える可能性がある。そういう気持ちで自分も仕事に打ち込みたいという想いがあります。
うちの創業は360年前。屋号の鍋屋が示す通り、出発点は鋳物製造業でした。東日本大震災で社屋が崩れ、復興して今がある。変化しながらも負けないで今まで繋がってきました。
ホーリーホックの歴史と似ているんです。だから、ホーリーホック精神で水戸と共にうちの会社も成長して行きたいと思っています。

鍋屋
農産物登録検査機関、お米マイスター認定、自社精米工場を持つこだわりの米屋。
県産米を生かした特製おむすび「縁むすび」、団子「幸せだんご」、唐揚げ(大500円、小250円)などの惣菜を好評発売中。

住所/笠間市笠間1100
tel/0120・58・0458
営業時間/9:30~18:00
日曜日定休
http://www.nabeya-rice.com/index.html

(米村優子)

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