デイリーホーリーホック

【インタビュー】曽我敬紀選手インタビュー「新しい自分を作ろうとしている(前編)」(4,091文字)(2013/9/20)

8月14日、水戸に新たな戦力が加わった。曽我敬紀である。
筑波大学時代、多くのJクラブから注目される存在だったが、昨年7月にアキレス腱を断裂。さらに11月の復帰戦で再断裂をしてしまう。
復帰のめども立たず、一時は「サッカーをやめよう」と思ったという曽我。
しかし、不屈の闘志でリハビリを続け、そして水戸との契約を勝ち取った。
大けがを乗り越え、たどりついたプロの世界。
喜びと不安がある中、「新しい自分」を作り出そうと、奮闘している。

刺激になった同級生・齋藤学の存在

――サッカーをはじめたのはいつですか?
小学1年の時ですね。きっかけは兄がサッカーをやっていて、ついていったという感じでした。

(残り 4123文字/全文: 4413文字)

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