【レビュー】J2第35節ヴィッセル神戸戦「西岡のスーパーミドルで勝ち点1を獲得。だが、引き分けで満足できるゲームではなかった」(2013/9/30)
15分以降は水戸がゲームを支配した
試合終了の笛が鳴り響くと、水戸の選手たちはピッチに倒れこんだ。それは90分という時間の中で持っている力をすべて出し切ることができたからこその姿である。
「やりきる」「走りきる」という水戸のスタンスを全開に出し切れたことは勝ち点1という結果以上に大きい。リーグ終盤に向けて、自らのスタンスを取り戻し、さらに昇華させようと選手たちは必死に戦いぬいた。残り7試合に向けて、大きな可能性を感じさせてくれるゲームであった。
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