【レビュー】J2第36節徳島ヴォルディス戦「勝ちきれない。だが、確かに見えたチームの進化」(2013/10/7)
ボランチの動きがカギを握った
90分間、1つもゴールは生まれなかった。しかし、この日の試合内容に文句を言うわけにはいかないだろう。試合終了と同時に多くの選手がピッチに倒れ込んだように、今持っている力を出し切り、90分戦い抜いた。
3試合連続ドローという結果に対して、「勝ちきれない」と言えばそれまでだ。しかし、試合を重ねるたびに、階段を昇るように、内容は向上している。前節は首位神戸、今節は4位徳島を相手に引き分けという結果は、着実にチームが力をつけていることの証明でもある。
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