【レビュー】J2第39節愛媛FC戦「こんなものじゃないだろう!?」(2013/11/4)
指揮官の「賭け」は失敗に終わった
1対2で迎えた67分、右サイドで数的優位を作り、抜け出した細川淳矢がクロスを入れる。ファーサイドで待ち受けた三島康平が胸で落とすと、走り込んだ橋本晃司が左足を一閃。ゴールネットに突き刺した。
個の能力の高さとコンビネーションが融合した、今季のベストゴールの一つに挙げられる素晴らしいゴール。このチームのポテンシャルの高さをあらためて実感することができた。
だからこそ、悔やまれるドローであった。これだけの力がありながらも、なぜ勝ちきることができないのか。
この試合においては、前半の戦いがすべてだったと言っていい。
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