デイリーホーリーホック

【HHレポート】「『震災復興支援試合』チケット売上の一部を被災地の子ども達へ。茨城県ユニセフ協会で復興支援金贈呈式」(2013/11/12)※全文無料公開

水戸ホーリーホックは3.11を忘れない

東日本大震災の発生日に最も近い、今年3月10日開催の第2節カターレ富山戦を「震災復興支援試合」とする、クラブ独自の企画を開催していた水戸ホーリーホック。
そのチケット売上の一部で東北の被災地の子供達を支援しようと、11月6日に水戸市梅香1丁目の茨城県ユニセフ協会(池田幸雄会長)で復興支援金贈呈式が行われました。
この試合のメインスタンド席、メイン中央席チケットの売上の10%である10万9400円が、茨城県ユニセフ協会を通じて、宮城県と岩手県のユニセフ協会へ寄付されました。
「水戸ホーリーホックは3.11を忘れません。被災していたメイン席が無事に復興出来た報告も兼ねて、その日に一番近い試合で『震災復興支援試合』を企画しました。東北の被災地の子ども達に少しでも寄与出来て嬉しいです。来年も機会があればユニセフ協会の復興支援に協力していきたいです」と水戸スタッフ。

沼田邦郎社長が茨城県ユニセフ協会の理事を務めている事から、同協会主催のサッカー教室、街頭募金活動など、これまでに水戸ホーリーホックは様々なイベントに協力しています。
今年9月には同協会の呼び掛けに応じ、東日本大震災で被災した子供や子育て世帯を支援している「災害子ども支援ネットワークみやぎ」へナップザック100点も寄贈しました。
水戸ホーリーホックは今後も様々な復興支援活動を継続していく予定です。

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※茨城県ユニセフ協会の古山均専務理事へ復興支援金を寄付する渡部一幸事業部長とホーリーくん
【写真 米村優子】

(米村優子)

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