【レビュー】練習試合 対鹿島アントラーズ戦「鹿島の配慮により実現した練習試合。自分たちの立ち位置が見えたことが最大の収穫」(2014/2/17)
試合結果
水戸0(0-0)1鹿島
得点者:48分赤崎秀平(鹿島)(PK)
同じ茨城県の代表として頑張っていこう
「まず、試合できたことに感謝したい」
試合後の柱谷哲二監督の第一声がこのゲームのすべてと言えよう。荒天の影響により、15日に予定されていたプレシーズンマッチが中止となる事態。9日の群馬戦に続き、この時期に2週間続けて試合ができないのはあまりにも痛い。そして、Jリーグチームと試合をしないまま開幕1週間前を迎えるわけにはいかない。
中止決定後、クラブはすぐに鹿島と連絡を取り、翌日に練習試合をしてくれるように懇願。それを鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督が快く引き受けてくれたことで、最悪の事態を免れることとなったのだ。
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