【レビュー】J2第2節愛媛FC戦「今季の水戸の強みが引き寄せた流れ。苦境で得た大きな勝ち点3」(2014/3/10)
コミュニケーションを取って戦い方を修正
試合前、円陣を組んだ後の光景に昨季との違いが見られる。
昨季は守備陣同士でハイタッチをしていたが、攻撃陣はすぐに自分のポジションへと向かっていた。しかし、今季は各ポジションに散らばる前に全員でハイタッチを交わすようになった。
「昨年は橋本(晃司)選手のような個で打開できる選手がいたけど、今年はそうじゃないということで、チームとしてやっていこうと監督からも言われている」という田中雄大の言葉が今季のチームを象徴している。
「一体感」こそが今季の水戸の強みであり、開幕2連勝の要因と言えるだろう。
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