デイリーホーリーホック

【HHレポート】「水戸史上初、個人名の冠マッチ『大枝怜桜くんサンクスマッチ』が開催!」 (2014/3/25) ※全文無料公開

昨シーズンのホーム最終戦で行われた大抽選会の目玉賞品

Jリーグでは大変珍しい、個人名がついた冠マッチ「大枝怜桜(れお)くんサンクスマッチ」が、3月22日のファジアーノ岡山戦で開催されました。
小美玉市在住の大枝くんは、昨シーズンのホーム最終戦で行われた大抽選会の目玉賞品「個人スペシャルマッチオーナー権」の当選者。もちろん水戸史上初のイベントです。マッチデープログラムやオーロラビジョンなど至る所にタイトル名が表示され、サポーターからは「THANKS 大枝怜桜」、大枝くんが所属する竹原サッカースポーツ少年団の保護者らが作成した横断幕もバックスタンド側に掲げられました。
「サッカー仲間と昨シーズンから水戸の試合をスタジアム観戦している。当選した時はすごく喜んだ。横断幕もとても嬉しかった」と笑顔の大枝くん。

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【写真 米村優子】

当日は、エスコートキッズとしてキャプテンの本間幸司選手と手を繋ぎながら、同少年団の仲間達と共にピッチへ入場。大観衆の中、キックインセレモニーの大役を果たし、試合はなんと選手らと共にVIPルームで観戦。ユニフォームにサインを貰ったり、共にゲームを観ながら、交流を楽しみました。
「VIPルームはとても高い所にあって、すごく快適だった。試合は負けたけれど、鈴木隆行選手はドリブルが強くてすごかったし、船谷圭祐選手はパスが上手かったし、選手のみんながカッコ良かった。水戸ホーリーホックには優勝して貰いたい」と自身のサンクスマッチを満喫した様子でした。

小学校3年からサッカーを始め、今年4月から美野里中学校へ入学する大枝くんの夢はJリーガーになること。
「岡山戦を観て、その気持ちがより一層強くなった。得点をたくさん獲れる選手になりたい」と決意を新たにしていました。
再びブルーのユニフォームをまとい、選手の一人としてKSスタのピッチへ戻って来る日まで、がんばれ!大枝怜桜くん!

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【写真 米村優子】

(米村優子)

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