【プレビュー】J2第10節ロアッソ熊本戦 「『柱谷サッカーの肝』ボランチのさらなる進化が求められるゲーム」(2014/4/28)
やっとサッカーになってきた
前節栃木戦はスコア以上の完勝だった。決定力不足により、最少得点差の結果に終わってしまったものの、16本のシュートのほとんどがペナルティエリア内から放ったものであることが示すように、チームの進化を感じることができたゲームであった。
守備においても完璧な対応を見せたと言えるだろう。4バック時は陣形をコンパクトに保ち、厳しいプレスをかけてパスの出所を潰した。先制点後は相手のパワープレーに押し込まれたものの、3バックに変更して危なげなく防ぎきることができた。攻守において一体感が生まれた、今季はじめて内容の伴う勝利となった。
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