【レビュー】J2第12節V・ファーレン長崎戦 「2つの悪癖が顔を出し、勝ち点2を失う。意識を変えない限り上位にはいけない」(2014/5/7)
相手の圧力を受けてミスを連発
湘南との激闘から中2日のゲーム。疲労が色濃く残る中、アウェイで5位長崎相手に勝ち点1を獲得できたことは悪い結果ではない。「この勝ち点1はとても自信になる」と柱谷哲二監督は手ごたえを口にし、「本当によく戦った」と選手たちの奮闘を称えた。
とはいえ、決して満足できる結果ではない。それどころか、不満の残る内容だったと言わざるを得ない。選手たちは本当によく走り、戦う姿勢は見せたものの、このゲームで浮き彫りとなったのは、今季のチームが2つの悪癖を抱えていることだった。
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