デイリーホーリーホック

【HHレポート】「富山戦、W杯コートジボワール戦パブリックビューイングにサポーターらが熱狂!」 (2014/6/17)※全文無料公開

会場全員が完封勝利を万歳三唱で祝う

アウェイ・富山戦が行われた6月14日、笠間市赤坂の笠間ショッピングセンターポレポレシティで毎年恒例のパブリックビューイングイベント「スカパー!presents ポレポレパブリックビューイング」が開催されました。
今年は残念ながら選手が来場しませんでしたが、1階セントラルコート内に設置された観戦席は水戸のユニフォームやTシャツ姿のサポーターらが埋め尽くし、例年通り満員御礼!
今回もスタジアムDJの寺田忍さんが、スターティングメンバー発表やハーフタイム抽選会のMCを担当。流暢なマイクパフォーマンスで、KSスタさながらの熱いムードを演出していました。
3連敗からの脱出を願うサポーターらは、吉田眞紀人選手、三島康平選手の得点に大歓声を上げて喜び、試合終盤に差し掛かかると、手拍子をしながら富山で戦うチームを後押し。
終了のホイッスルが鳴り響くと、ハイタッチや拍手をしながら、久々の勝利に酔いしれていました。
この日の早朝、前回W杯決勝と同じカードのスペイン対オランダ戦を観戦したという沼田邦郎社長は「吉田眞紀人はファンペルシー(オランダ代表)のゴールと同じイメージで打ったのかもしれませんね」とコメントし、最後にホーム戦勝利時と同じく万歳三唱をして、来場者全員と共に完封勝利を祝いました。
来場者らは、「吉田眞紀人選手の得点シーンは、今朝のオランダ対スペイン戦のロッベン選手のゴールみたいにスカッとするシュートでした。勝ってよかったです!」(笠間市・小学生・男性)。
「買い物に来たら、たまたまホーリーホックのパブリックビューイングがやっていました。3点目のシーンを観ましたが、みんな熱狂的だし、盛り上がっていて驚きました。試合会場のような臨場感があって、スタジアムに行ってみたいと思いました」(笠間市・70代・男性)とゲーム観戦を満喫した様子でした。

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【写真 米村優子】

本県出身の本間・小谷野選手が応援メッセージ映像で小美玉市W杯PV会場を盛り上げる

富山戦翌日の15日、日本対コートジボワールのW杯初戦のパブリックビューイング(小美玉市商工会、小美玉市商工会青年部主催)が小美玉市部室の四季の里公園芝生広場で開催され、試合前のオープニングアクトに日立市出身の本間幸司選手、潮来市出身の小谷野顕治選手、小美玉市出身の京川舞選手(INAC神戸レオネッサ)の応援メッセージ映像が流れました。
「小さい頃は見て学ぶという事がすごく大事。華麗なプレーだけじゃなく、戦術にも日本代表の強みはあると思いますので、一つ一つのプレーを目に焼き付けて欲しい。将来この中から代表に入る選手が出るように、僕も期待しています。茨城からブラジルは遠いですけれども、熱い気持ちをみんなでブラジルに送りましょう!」と本間幸司選手。
小谷野顕治選手は「サッカーの最高峰の大会でレベルの高い選手が揃っている。良いプレーを見て、学んで参考にする見方もしてみて欲しい。みんなで日本代表を応援しましょう!」と来場しているサッカー少年、少女達に呼び掛け、会場を盛り上げていました。
初戦は惜しくも敗れてしまいましたが、W杯で日本中がサッカー熱に沸いている中、地元Jクラブへの感心が更に高まる事に期待したいですね。

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【写真 米村優子】

(米村優子)

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