【レビュー】J2第19節アビスパ福岡戦 「両チームの積極性がぶつかり合った激戦。明暗を分けたのはわずか1分間の判断ミス」(2014/6/22)
果たして監督の采配は遅れたのか!?
「手ごたえがあった分、悔しい」。金聖基は試合後、唇を噛んだ。今季最もアグレッシブな姿勢を出したゲームであり、水戸らしさを存分に発揮したゲームでもあった。だからこそ、悔しい敗戦となった。
序盤から攻勢に出た水戸は2分に内田航平のヒールパスを受けた小澤司がゴール前に持ち込んで左足で狙いすましたシュートを放つもGKに足で防がれ、23分には船谷圭祐が蹴ったFKをファーサイドに走り込んだ新里亮が頭で叩きつけてゴールを狙うものの、驚異的な反応を見せたGKにかきだされ、得点を奪えなかった。
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