デイリーホーリーホック

【HHレポート】[HOLY SPONSORS]第25回・株式会社 旭物産「ホーリーホックの活躍が水戸のブランド力を高める起爆剤となる」(2014/7/1) ※全文無料公開

水戸ホーリーホックを支えてくれるスポンサーさんにお話を聞く企画「HOLY SPONSORS」。第25回目にレポートさせていただいたのは、6月21日開催のアビスパ福岡戦からピッチ看板スポンサーとして支援していただいている「株式会社 旭物産」です。どのような思いを抱いて水戸の支援をスタートしたのか、今後の水戸に期待することなど林正二代表取締役社長が語った記者会見の模様をお伝えします。

ピッチ看板スポンサー
株式会社 旭物産 代表取締役社長 林正二さん

地元のサッカーチームを応援して地域を元気にしたい


我々の野菜を食べた消費者の方々により健康になっていただこうという思いで、40年以上、野菜にこだわりまして、加工、栽培を手掛けている会社でございます。
大根のツマの生産量は世界一、カット野菜の製造、もやしの生産も日本有数の規模を誇っております。

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【写真 米村優子】

会社が成長していきますと、自分達だけのためのものではなく、社会的責任が生まれます。
会社が背負う社会的責任とは色々ありますが、やはり地域貢献で地域社会を支えていきたいと思いました。「地域を元気にするには何があるだろうか?」と色々考えた時に、地元のサッカーチームを応援する事がその一つになる、という判断に至った訳です。
まずスタートとして、ピッチ看板スポンサーという方法を取らせていただきました。
色々な状況を見ながら、費用対効果の部分を抜きに、良いアイデア、お話があれば更に応援の体制を整えていきたいと思います。

茨城県は日本で一番魅力度の低い県として非常に問題になっています。県庁所在地である水戸は大きなブランド力を持っていますが、まだ評価が低い気がします。
ですので、今後、様々な発信しながら、水戸というブランドを高めていく必要があります。それには水戸ホーリーホックの活躍がその大きな起爆剤となります。そういった意味でもホーリーホックに期待しているのです。

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【写真 米村優子】

ホーリーホックのプロ選手達もお肉をたくさん食べると思いますが、やはり人間の体というものは野菜も食べなければ元気になれませんので、必要とあらば我々の商品を提供させていただきたいという所存です。それで更にチームが強くなってくれれば私共も大変嬉しく思います。
弊社には500名近い従業員がおりますけれども、全員が一丸となって水戸ホーリーホックを支援して、水戸を元気にしていきたいと思っております。
これから長い間、応援していく所存でございます。

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【写真 米村優子】

株式会社 旭物産
1971年、旭食品として創業。40年以上、もやしの生産、サラダ・カット野菜、大根のツマの製造など手掛け、食卓へ安全安心な食品を日々提供し続けている食品会社。

茨城県水戸市平須町504
TEL:029-305-6000
http://www.asahibsn.co.jp/

(米村優子)

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