デイリーホーリーホック

【HHレポート】「ホームタウン9市町村の全児童に創設20周年記念ノートを贈呈」 (2014/7/15)※全文無料公開

「私達の街にはJリーグがあるという誇り、郷土愛が芽生えて貰えたら嬉しい」

「水戸ホーリーホック創設20周年記念ノート」の贈呈式が6月21日、ケーズデンキスタジアム水戸で開催されました。
これはピッチ看板スポンサーの「株式会社スマートテック」の協力で、「水戸ホーリーホック創設20周年事業」の一環としてホーリーホックが制作したもの。
水戸ホーリーホックホームタウン推進協議会加盟9市町村の小学校、特別支援学校の小学部全児童対象に約4万冊のノートが贈呈されました。
ホームタウン推進協議会会長の高橋靖水戸市長は「このノートを通じて水戸ホーリーホックを身近に感じ、スタジアムに足を運ぶきっかけとなり、試合を観て感動、感激し、夢や希望を抱いて欲しい。また、私達の街にはJリーグがあるという誇り、郷土愛が芽生えて貰えたら嬉しい」と期待を寄せていました。

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【写真 米村優子】

ノートはA4サイズの60ページ。
表紙には三島康平選手、鈴木隆行選手など8選手の躍動感溢れる写真が、20周年記念エンブレムや「このまちには、Jリーグがある。」のコピーと共に掲載されています。
表紙の裏には顔写真付きの柱谷哲二監督や全選手のプロフィール、最終ページは今季リーグ戦全日程、リーグ戦のホームゲームが全試合無料観戦出来る「ケーズデンキキッズパスポート」も紹介。
白紙部分にサッカーコートやエンブレムが全ページにプリントされた、ホーリーホックづくしの一冊となっています。
「このような支援をしていただき、大変感謝をしています。地域の方々に我が街の誇りと思って貰えるよう、またその思いに相応しいクラブになれるよう、益々精進していきたいと思います」と沼田邦郎社長。

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【写真 米村優子】

今回クラブとコラボした「株式会社スマートテック」は、太陽光発電やオール電化の販売・施工をする建設会社。「自然エネルギーの大切さも地域の子供達に向けて伝えたい」と裏表紙には、太陽光発電のしくみもわかりやすく紹介されています。
小寺雄三代表取締役は、「昨年からピッチ看板以外にもホーリーホックさんを支援したいと思っていましたので、創立20周年の記念事業を支援できて嬉しく思います。スポンサー活動を始めた当初から、ホーリーホックさんと共に地域に根付いていきたいという思いに変わりはありません。是非、勝ち進んでJ1に昇格して貰いたいと思います」とエールを送っていました。

 いよいよ今週末からリーグ戦は後半に突入します。ホームタウン在住の子供達がこのノートを使って更に勉強に励み、そして、スタジアム観戦を楽しんでくれるキッカケとなる事に期待したいですね!

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【写真 米村優子】

(米村優子)

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