【HHレポート】「ピッチ看板スポンサーのカンプロが平日ナイター戦観客増員イベントを開催」(2014/8/12)※全文無料公開

2014年08月12日 21時52分　
カテゴリ： HHレポート • ★無料記事

試合会場を盛り上げる地元バンドを招聘、約210人がオリジナルコラボグッズで応援

2009年からピッチ看板スポンサーとしてホーリーホックを支援している老舗LPガス会社「カンプロ株式会社」が7月30日の長崎戦で「くるると一緒に応援しよう！水戸ホーリーホック応援ツアー2014」を開催しました。

大洗高校マーチングバンド部「Blue Hawks」のOBバンド「KB Indoor Drumline」を同社が招き、メインスタンド外やハーフタイムのドラムパフォーマンスで会場を盛り上げたり、昨年と同様、コラボ応援グッズの配布、マスコットキャラクター「くるる」との記念撮影を実施。カンプロユーザーら約210人は、白熱しながらスタジアム観戦を楽しんでいました。
　秋葉良孝社長は「前回よりも参加人数が増え、オリジナルグッズも皆様に大変ご好評頂けたようでとても嬉しく思っております。ホーリーホックの観戦への反応がどんどん良くなっていますね。長崎戦は平日にも関わらず、観客動員が3700人を越えて驚きました。地域に浸透してきているのだと肌で感じますよ」と反響を実感していました。

【写真　米村優子】

これは昨年から年1回実施されている、ホーリーホックの平日ナイター戦の観戦者増加を目指したカンプロ独自の地域貢献活動。
「『平日のナイター戦は集客が難しい』とスタッフの方々から聞いていたので、少しでもご協力出来ればと思い、弊社からご提案させて頂きました。まずはゲームを観て頂かないとファンはなかなか増えませんよね？そのキッカケのお手伝いもしたいという思いもありました」と秋葉社長自らイベントを企画。
　同社の広報誌「Smile Life」やHP等で告知をした所、昨年は、スタジアム未経験者を中心に約180人が参加。ホーリーホックとカンプロのコラボマフラーやうちわなどオリジナルグッズで応援したり、選手のウォーミングアップの様子をピッチ近くで見学し、「選手を思っていた以上に間近で観られて興奮した」「ピッチの芝生の美しさやスタンド応援の迫力に感動した」と好評を博しました。
　
ホーリーホック、スポンサー企業の双方がより地域に根ざした存在となる、この応援ツアーは、来季もカンプロ主催で開催される予定。よりパワーアップした企画で平日ナイターのスタジアム観戦を盛り上げてくれることでしょう！

【写真　米村優子】

（米村優子）