【レビュー】J2第40節大分トリニータ戦 「アディショナルタイムのスーパーゴール2発で劇的逆転勝利! 『戦う集団』に一歩近づいた」(2014/11/10)
「引き分け」ではない「勝ちに行く」
1点ビハインドで迎えた90+1分、オズマールが豪快なジャンピングボレーシュートを決めて、土壇場で同点に追いつく。状況的には敗戦濃厚だっただけにまさに起死回生のゴールであった。選手たちは抱き合って喜び合った。
6位のチームとアウェイでドローという結果は決して悪くない。リスクを冒して失点を喫するよりもそのまま試合を終わらせるという選択肢もあった。だが、選手たちは勝つことしか考えていなかった。
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