【インタビュー】新里亮選手インタビュー 「大事なことは全員が本気で『上に行ける』と思うこと。そこがまだ足りない(後編)」(3898文字)(2014/12/5)
一番意識したのは1人でボールを奪えるようになること
――徐々にチームとして戦い方が明確になっていきました。ただ、勝ちきれない試合が多かったですね。特に後半の8試合勝ちなしは痛かったです。相手を圧倒しながらも勝てない試合が続いたあの時期はどのような心境だったのでしょうか?
「あそこで勝てなくて上位と離れてしまった。勝てなかったのですが、内容は決して悪くはなかったので、自分たちのやっていることを変えたくもなかった。それはみんな思っていたと思います。それと何を変えればいいのかも分からなかったところもありました。続けていれば必ず結果がついてくると思っていたら、長い期間、勝つことができなかった。いい勉強になりましたね。やっぱりたとえ内容のいい試合だろうと修正するところがあったし、自分たちで課題を探さないといけなかった。それは今後に向けての反省材料ですね。シーズンを戦っていれば、これからもああいうことがあると思う。そこで変えることができるか。次、同じようなことがあった時は楽しみだなという気持ちでいます」
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